相談委員会

NPO法人 住まいのホームドクター設計者の会

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相談委員会では、毎日の担当相談員を決めて、住まいについて皆様からのさまざまな相談に応じ、問題解決のお役にたてるよう努力しています。ぜひ 住まいの無料電話相談をご利用ください。


相談委員会メンバー

入江理 / 大森三郎 / 小栗興治 / 片山繁行 / 河合一吉 / 纐纈誠 / 滝井幹夫 / 田邉尚美 / 谷川照雄 / 津島勝弥 / 寺島一郎 / 寺島靖夫 / 新野修一 / 畠山成好 / 林孝士 / 平岩保 / 藤井修 / 森登 / 山口純司 / 小川尚志


 

 
 

住まいのQ&A

これまで住まいのホームドクター/設計者の会に寄せられた質問等を基にQ&A形式にわかりやすくまとめました。

目 次

 |  新聞広告の業者は信用できるのか
 |  信用できる業者のチェックの仕方
 |  大手業者は安心できるか
 |  建築の知識をもった営業マンは少ない
 |  築80年の家をリフォームしたい
 |  無料耐震診断の後、工事費400万円の見積りがでてきた
 |  リフォームの内装は坪当りいくら?
 |  床下にカビがいっぱい、工務店は床下換気扇を入れてくれたが...
 |  ハウスメーカーの点検、10年ごとの補修で200万円
 |  高額な追加工事費を請求された
 |  工事費の支払い方は?
 |  契約解除のしかた、クーリング・オフができない場合
 |  リフォーム工事に工事保証は可能か
 |  クローゼットからつよい刺激臭
 |  リフォームしてシックハウスになった
 |  床下に換気扇は必要か
 |  健康住宅にリフォームしたい
 |  リフォーム工事でもシックハウス法は適用されるか
 |  素人でできるシックハウスのチェック法
 |  リフォームで柱、梁を取ってしまったが
 |  2×4住宅のリフォーム
 |  平屋の家に2階を増築したい
 |  見積りが高額で耐震改修ができない
 |  民間と自治体の無料耐震診断はどう違うのか
 |  消費者にとって信頼できる専門家は?
 |  設計者(一級建築士)ならば信用できるのか
 |  設計者に相談だけでもよいのか
 |  断熱材を全面的に取り替えたい
 |  バリアフリーにリフォームしたい
 |  リフォームか、建替えか


 

新聞広告の業者は信用できるのか

  • Q: 古くなった家のリフォームを考えています。どこへ依頼しようかと迷っています。そこで思いつくのは新聞広告、新聞折込み広告で宣伝しているリフォーム業者です。工事業者の選び方について、アドバイスをしてください。

    A: 折込広告の業者は要注意!大手でも技術はピンキリです。

信用できる業者のチェックの仕方

  • Q: よい業者、悪い業者の見分け方について教えてください。良心的なリフォーム業者の探し方、チェックの仕方を教えてください。

    A: 自分のペースに巻き込もうとする業者は怪しい。信頼できるかどうか、自分の目でたしかめ、自分のペースで慎重に考えましょう。

大手業者は安心できるか

  • Q: 大手リフォーム業者はテレビでも宣伝しており、こうした業者は資本力があり安心して任せられると思いますが、どうでしょうか。

    A: 大手でも安心はできません。仕事は下請けにおまかせが現実です。

建築の知識をもった営業マンは少ない

  • Q: リフォーム会社の営業マンが「屋根が傷んでいる、台風がくると雨漏りがする」などと、専門的な言葉で執拗に工事をすすめますが、どう判断したらよいのでしょうか。

    A: 建築の専門知識を理解している営業マンは、ほとんどいないと思ってください。

築80年の家をリフォームしたい

  • Q: 築80年の家に住む老夫婦ですが、リフォームしたいと考えています。予算のことやどこまでリフォームしたらいいのか、また悪質業者についても心配です。

    A: 古い家屋のリフォームは、現況を把握し、必要な工事範囲を決めて工事費を確定しなければなりません。まず信頼できる設計事務所に相談しましょう。

無料耐震診断の後、工事費400万円の見積りがでてきた

  • Q: 無料耐震診断の後、すぐに修繕した方がいいと、工事費400万円の見積書がでてきました。工事をお願いしてもいいのでしょうか。

    A: まずは、見積書の明細を出してもらうこと。そして、工事内容も含めて、建築士に見てもらいましょう。

リフォームの内装は坪当りいくら?

  • Q: 内装工事をする場合、工事費は一般的にどれくらいみておいたらいいでしょうか。リフォームの内装は坪当りいくらぐらいでしょうか。ローコストの内装から中程度、高級感のある内装と、目安となる単価を教えてください。

    A: 工事の内容を的確に把握しないと答えられないのですが、一般的な工事をした場合、坪当たり5万から10万円程度でしょう。

床下にカビがいっぱい、工務店は床下換気扇を入れてくれたが...

  • Q: 床下の湿気が多く困っています。近くの工務店の設計施工で建てたのですが、文句を言うと床下に換気扇を4台入れてくれました。それでも床下は黒いカビでいっぱいです。工務店はこれ以上できないといって取り合ってくれません。

    A: 住宅の構造が不明のため、その原因をつきとめることができません。多湿となる一般的な原因をいくつかあげて考えてみましょう。
    1、建物周囲の地面より床下の地面が低い。
    2、床下換気口の大きさが不充分、配置が不適切で十分な換気が確保されていない。
    3、基礎の高さが低く地面と床の空間が非常に狭い。
    4、外部から雨水が入っている。そのため床下がいつもじめじめしている。
    などです。

ハウスメーカーの点検、10年ごとの補修で200万円

  • Q: ハウスメーカの10年点検で、「いまリフォームしないと、将来、金がかかる」といわれました。屋根、外壁、デッキなどに塗料を塗るので、予算として200万円は計上してほしいといいます。捕集だけでそんなお金がかかるものでしょうか。どうしたらよいのでしょうか。

    A: 内容次第ではありますが、作業工程を確認し、見積りの明細書を出してもらいましょう。

高額な追加工事費を請求された

  • Q: リフォーム工事を大工さんに依頼しました。工事の途中で気がついた簡単な工事を頼んで工事の手直しをしてもらいました。ところが工事が終わったら追加工事として請求書をつきつけられました。高い工事費でした。

    A: 「ちょっおおねがい」という契約外の作業でも追加工事です。手直しの大小にかかわらず、明細書を確認しましょう。

工事費の支払い方は?

  • Q: 新築工事には工事費の支払いのルールがあるように聞いていますが、リフォームの工事費の支払いは、どうしたらよいのでしょうか。

    A: 工事費の前払いは極力避けたほうがいいでしょう。工事請負契約を締結し、この中に支払い方法を明確に記載しておきましょう。

契約解除のしかた、クーリング・オフができない場合

  • Q: 業者の執拗な勧誘によりリフォームの契約をしました。契約解除はどこまで可能でしょうか。

    A: 住宅のリフォームならほぼクーリング・オフ可能。クーリング・オフができない場合でも、取引状況により解除できる場合もあります。まずは弁護士会や消費者センターへ。

リフォーム工事に工事保証は可能か

  • Q: 店鋪を住宅に改造することを考えています。リフォーム工事に保証をつけることを契約の条件とするのはむりでしょうか。

    A: 保証をつけることは可能です。契約時での保証期間をよく確認してください。

クローゼットからつよい刺激臭

  • Q: 注文住宅を新築しました。クローゼットからの臭いが鼻につき、有害ではないかと心配です。ホルムアルデヒド等の化学物質を使ったクローゼットの被害から健康を守るには、クローゼットを処分しなければならないでしょうか。

    A: 臭いのもとと、仕上げ材料は何を使ったのかを調べてください。有害物質が多ければ、即刻撤去しましょう。

リフォームしてシックハウスになった

  • Q: 内装のリフォームをしたところ、シックハウスになり、化学物質過敏症で悩んでいます。シックハウスについて、とくに留意をして家を作ってくれる業者はいませんか。

    A: ニーズに合った業者は必ずいます。自分の症状を理解して親身になってくれる建築士に相談してください。

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床下に換気扇は必要か

  • Q: 床下を乾燥させるには、床下換気扇を取り付けるのが最善なのでしょうか。また、乾燥剤は本当に必要なのでしょうか。

    A: 床下換気には「風通し」が第一です多湿の原因究明がされていなければ、換気扇設置は根本的な解決になりません。

健康住宅にリフォームしたい

  • Q: 高気密、高断熱の家をハウスメーカでつくりました。冷暖房費は節約できましたが、結露が発生、押入には一面カビがはえました。この家を健康な住宅にリフォームするには、どうしたらいいのでしょうか。

    A: 「どんな健康住宅にしたいのか」を吟味して、専門家に相談してみましょう。

リフォーム工事でもシックハウス法は適用されるか

  • Q: 増築工事を予定していますが、リフォーム工事の場合でも、既存部分にシックハウス法が適用されるのですか。

    A: 「使用開始5年未満」の住宅をリフォームする場合は、有害物質の制限された内装材を使用するなど、シックハウス法摘要を受けます。

素人でできるシックハウスのチェック法

  • Q: 内装のリフォーム工事契約をするときに、シックハウスにならないよう、特に条件をつけましたが、それでも心配なので、自分で工事中にチェックする方法を教えてください。

    A: 使用する建築材料のMSDS(製品安全データシート)でチェックし、自分で納得できる安全な材料をリクエストしましょう。

リフォームで柱、梁を取ってしまったが

  • Q: リフォームを600万円かけてしました。柱や梁を抜いての大規模なリフォームでしたが、東海地震による耐震性が心配になってきました。リフォームで強度が弱くなるという話を聞きました。リフォーム業者は大丈夫だといいますが、耐震性についてもしっかりした知識と技術をもって言っているのでしょうか。

    A: 安易に柱や梁を取り除くことは危険で、構造が心配です。構造計算書など検討書類の提示と説明を受けましょう。

2×4住宅のリフォーム

  • Q: ハウスメーカに頼んでつくった築10年の2×4住宅です。子供が育ったので子供部屋をなくして改装したいと思っています。どんなことに注意をしたらいいでしょうか。

    A: 2×4工法住宅ではむやみに壁を撤去すると、構造耐力上、強度の低下をまねくことになります。2×4工法にくわしい建築士に補強方法を相談してください。

平屋の家に2階を増築したい

  • Q: 平屋の家を増築したいと考えています。横に増築する場合と、平屋の上に2階を増築する場合、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。

    A: まず、法的に増築が可能か。つぎに構造的に可能か、検討が必要です。

見積りが高額で耐震改修ができない

  • Q: 耐震診断は受けたけれど改修費用が高額なために耐震改修を断念せざるを得ません。でも地震は心配です。何とかなりませんか。

    A: こちらの予算を明示した上で、どのような改修方法がとれるのか、専門家と相談してください。

民間と自治体の無料耐震診断はどう違うのか

  • Q: 最近、新聞の折込み広告で、「無料耐震診断をおこないます。今回この地区が対象地域です」と入っています。民間と自治体の耐震診断と、どこが違うのでしょうか。

    A: どちらも簡易診断ですが、民間は営業行為の一環であることも忘れないでください。疑問や不安は、自治体の耐震診断相談窓口へ。

消費者にとって信頼できる専門家は?

  • Q: リフォームを考えています。カタカナの職種も多く、専門家といっても見分けがつきません。相談先や設計者を選ぶ注意点などを教えてください。

    A: 予算や実務内容、工事例、資格者の有無などを比較検討しましょう。そして、その人(会社)が自分に合うか、見極めましょう。

設計者(一級建築士)ならば信用できるのか

  • Q: 第三者の立場にある設計事務所といっても、素人ではわかりません。建築士ならば本当に信用できるのでしょうか。

    A: 「建築士」だから信用するのではありません。最終的に建築士をきめるのは建築主なのです。

設計者に相談だけでもよいのか

  • Q: 設計者に相談だけでもよいのでしょうか。50万円以下のリフォーム工事についても、専門家は親身になってアドバイスをしてくれるのでしょうか。

    A: 相談だけでもOK。50万円以下の工事でもOKです。工事の目的と予算をはっきりと建築士に伝えてください。

断熱材を全面的に取り替えたい

  • Q: リフォームを考えています。断熱材を全面的に取り替えたいと思いますが、断熱材にくわしい業者を紹介してください。

    A: 断熱材の取替は工事費がかかりますが、材種や工法などさまざまです。予算を決めたら、まず建築士に相談してください。

バリアフリーにリフォームしたい

  • Q: 老齢の母親と同居しています。浴槽からトイレなどバリアフリーにリフォームしたいと考えていますが、どこへ相談し、どこへ注文したらよいのでしょうか。

    A: 建築以外の医療や福祉介護の知識も必要なので、専門家との協力態勢をもつ設計者に相談してください。各種助成金や保険を利用して、有効なリフォームを考えましょう。

リフォームか、建替えか

  • Q: 築30年の在来工法の住宅に住んでいますが、傷みが多くでてきただけ、リフォームを考えていますが、新築かリフォームか、どういう判断をしたらよいのでしょうか。

    A: 日本の住宅は「短命」です。構造体の補修を含めたリフォーム費が、新築費を上回るかどうかが決め手のひとつです。

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